Ein Notizbuch 2

人々の言葉を記録し、引き継ぐためのブログ
 
ドレスデン
数年前、小さな集まりで、ドレスデンについて報告したことがある。
マイセン磁器の世界と、第二次世界大戦時の連合軍による戦略爆撃と、
聖母教会の再建のドラマについて。

そこで知ることになったのが、カート・ヴォネガットの
『スローターハウス5』だった。スローターハウスとは、ドイツ語で
Schlachthof シュラフトホーフ 「屠殺場」を意味する。

小説の最後近く、おそらく作者の絵であろう、乳房とその谷間にペンダント
が描かれている。そのペンダントには、英語で次のように、書かれている。

God grant me the serenity to accept the things

I cannot change, courage to change the things I can,

and wisdom always to tell the difference.


神よ願わくばわたしに変えることのできない物事をうけいれる
  
落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、

その違いを常に見分ける知恵とをさずけたまえ。


これはカート・ヴォネガットが行き着いた
乳房の谷間の真実なのだろうか。

アメリカ人捕虜として、自国も含めた連合軍の戦略絨毯爆撃を
経験した作者が、長い時を経てようやく発表したことは
知っていながら、なかなか読み終えることができなかった。

今、小鳥の「プーティーウイッ?」で終わるこの小説を読み終えてみて、
これは小説の中の小説だと感じている。

小説には意味があると、20年ぶりに感じている。

| Till*eulenspiegel | ドイツ-Deutschland | 07:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
2016年5月20日の雑感
IWJの会員なので、様々な動画を見た中で、オリンピック招致裏金問題
を追求する民進党議員とIOCの職員とのミーティングがあった。
かなり突っ込んで追求する玉木議員。しどろもどろのIOC職員。
何の根拠もなく、2億2000万円は、まっとうに支払われたと主張。
しかし、払込先のことも知らず、その人物に会ってもいない。

フランス当局が捜査中ということで、なぜかと思っていたら、
元国際陸連会長親子が、日本から得たオリンピック誘致報酬で、
フランスの貴重な財産獲得をしようとしたから、ということのようですね。

すでに父親は、フランスを出国することを禁じられているとのこと。

Literaによると、このことは新聞もあまり報じていないとか。


新聞、テレビと縁なく過ごしている私だが、PCのトップページは
沖縄タイムス。沖縄タイムスでは、このところ、20歳の女性が
行方不明になっていることを画像とともに公表し、連日記事を
載せていた。ところが、yahoo news ではたった一度記事を目にした
だけで、消えてしまった。
本土で、女性の行方不明が伝えられれば、こんなことはないはず。
変だ変だと思って、Literaにも投書した。

昨日来、不幸な事態が伝えられ、yahoo news でも報道がなされたが、
Literaによると、読売新聞がこの期に及んでも、この件については
ほんのわずかしか記事にしていないし、米軍属については一切
報道がないということだ。

読売新聞購読者で、インターネットも見ない市民は、この国のこれらの
重大問題を知らずに終わってしまうのだろうか。

以前、毎日新聞を丹念に読み、NHKを貴重な情報源と信じて、
朝から晩まで同じニュースが繰り返されるのも我慢して、見ていた
私のように。


| Till*eulenspiegel | 日本-Japan | 03:41 | - | - |
One for one 2016年5月3日 東京新聞広告
昨年の5月3日は、横浜臨海パークで憲法集会があり参加しました。
そして一年後の今日は、神戸の東遊園地での憲法集会に参加しました。
神戸では、主催者発表で、1万1000人の参加者でした。
東京有明では5万人を越えたそうです。

そして、夜になって、
一人一票実現国民会議からメールが届きました。
今日、憲法記念日に出された広告です。

升永英俊弁護士のメッセージと共に、こちらでも掲載します。
残念ですが、技術不足でこれ以上明瞭になりません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




民主主義とは、

(1)国民(主権者)が議論・説得し合い、

(2)最終的には国民の多数決で政(まつりごと)を決めることである。



(1)のプロセスで必要なのは、【言論の自由】である。

(理由) 

国民は、諸々の情報に基づいて物事を判断する。国民は、ある政策実現の
ために必要な過半数の国民の賛同者を得るために、自らが情報を発信して草の根運動をする。その際、国は、言論の自由を制限してはならない。(憲法21条)

但し、自民党改憲案21条2項は、【現憲法の「言論の自由」を否定】している。

(2)のプロセスで必要なのは、【1票等価値の投票権】(人口比例選挙・1人1票選挙)である。

(理由) 

国民が等価値の1票で投票しない限り、国民の多数決にならないからであ
る。(憲法56条2項、1条、前文第1文)

国民(主権者)は、【各選挙区で、】自己の望む政策の実現を約束する政党の議員を1人1票の選挙(=人口比例の選挙)で選出して、その政党の議員を国会で過半数にして、国民の多数意見で首相を選び、かつ立法することを最終目的とする。

ところが、福井選挙区の有権者数を基準として、同選挙区から2名が選出されるとし、人口比例で定数配分すれば、新潟選挙区の有権者は、6名の国会議員を選出できることになるのに、現在の非「人口比例」の選挙区割りでは、新潟選挙区からは2名しか選出できない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なお、2016年3月26日付け臨時に発行された One for One Times を
追加掲載します。

念のため、リンクを貼っておきます。

http://www.ippyo.org/topics/pdf/20160404001.pdf






7月参院選の際の国民審査の切り抜き付きです。是非利用してください。


4月30日に早稲田大学で行われた、早稲田ユニオン等の主宰する
シンポジウムに登壇した、福島瑞穂氏は、語っています。

「参院選で安倍政権が3分の2を勝ち取ったら、彼らは必ず、自由な集会、
発言を弾圧しにかかるだろう。」

私たちは、今、その危機に瀕しているのです。


| Till*eulenspiegel | 日本-Japan | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0) |

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