Ein Notizbuch 2

人々の言葉を記録し、引き継ぐためのブログ
 
東ドイツ人の作り話 1
8月末、ケムニッツで起きた、極右の人々による難民移民の狩りという
出来事からバイエルンの州議会選挙を経て、まもなくヘッセンの
州議会選挙が行われる。

今のドイツを知るための一つの資料として、10月3日の統一記念日に
フランクフルターアルゲマイネ紙に掲載されたリヒャルト・シュレーダー氏
の『東ドイツ人の作り話』"Die Erfindung des Ostdeutschen" を
訳したいと思う。


https://fazarchiv.faz.net/document?id=FAZN__20180930_5814890#start

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最初はペギダ、そして今ケムニッツ。東は一体どうしたのか?
東ドイツ人は統一のプロセスで自尊心を傷つけられたから、その怒りから
AfD (ドイツのための選択肢)を選ぶのか? 寄稿論文でお届けする。

東の複数の州の選挙でのAfDの躍進、および、移民による刺殺事件後に
ケムニッツで発生したデモが、ドイツ全体を混乱に陥れている。
統一後28年を経て、再び次ぎの問いがなげかけられているのだ。

東はどうしたのか?

東から帰ってくる注目すべき答えは、こうである。

東ドイツ人は統一のプロセスの中で自尊心を傷つけられた、当時受けた
侮辱が今、激しい怒りとなっている。


ここで、侮辱論の論拠となっている二つの言説を検証してみなくては
ならない。一つは、世論調査によるものである。すなわち、世論調査に
よれば、自分が二級市民であると感じる東ドイツ人がますます増えている、
という事実。もう一つは、ライプツィヒ大学が2015年に中央ドイツ放送
(MDR)の委託で行った調査によるものである。それによると、
東の各州の政治、行政、司法および経済の中枢のポジションの3分の2を
西ドイツ人が占めているという。この西ドイツ側の、外部による
コントロールという事実が東ドイツ人たちを憤慨させた、というのである。



| Till*eulenspiegel | 東ドイツと西ドイツ - Ostdeutschland und Westdeutschland | 13:01 | comments(0) | trackbacks(0) |

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