Ein Notizbuch 2

人々の言葉を記録し、引き継ぐためのブログ
 
西宮こしき岩アスベスト裁判 第11回口頭弁論
去る7月4日、神戸地方裁判所204法廷にて、第11回口頭弁論が行われました。
この間、原告側弁護士から、被告業者に対し、文書提出命令申立書が出され、
今回の口頭弁論で、業者側から意見書が2通提出されました。

解体工事の発注業者と請負業者との間には、いかなる請負契約書もなく、
また請負業者はすべての書類を破棄したとのことでした。

それで難なく通ってしまう、日本の司法です。

『絶望の裁判所』という瀬木氏の書籍を思い出しました。

さて、ここで記そうと思うのは、裁判の前後で耳にした、アスベスト調査の
実態についてです。

解体工事に際して、近隣住民が調査を申し立てた場合、業者はアスベスト調査
をしなければなりません。住民からすれば、中立の立場で、アスベスト残存を
調査する技師が調査すると思いがちですが、実態は違うようです。

業者の立場に立ち、できるだけ残存アスベストを少なく、工事費用を限りなく
安く見積もる技師、および調査業者が重宝されると聞きました。

従って、正当に調査する技師、調査業者にはなかなか依頼がないそうです。
これがこの国の実態です。

なにしろ、過去、一生懸命アスベストを広めてきたニチアスが、現在は
株式会社ニチアスセムクリートという会社を通して、手広く、アスベスト
に関する調査、除去&封じ込めを含む対策を行っているのです。

| Till*eulenspiegel | アスベスト−Asbest | 09:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://aqf25001.blog.bai.ne.jp/trackback/225567
トラックバック
Calendar
SUNMONTUEWEDTHUFRISAT
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>

RECENT COMMENTS

CATEGORIES

ARCHIVES

LINKS

PROFILE

OTHERS

PageTop