Ein Notizbuch 2

人々の言葉を記録し、引き継ぐためのブログ
 
私は寛容の大ファン 2
- あなたは、ライプツィヒ・クラージュ・ツァイゲン(ライプツィヒ
 で勇気を示そう)、いわゆる反レイシズムフェスティバルの発起人の
 一人でいらっしゃいます。
 これは、1998年に始まり、現在は以前よりずっとアクチュアルに
 (時局にかなったものに)なっているように思われます。

「はい。もうかなり長いこと続いていますね。その間、人々は私に、なぜこれを続けるのか、と何度も何度も尋ねました。なんだかんだ言って、1990年代の始めほど悪くはないということにしておきましょう。その頃は、NSU(ナチ・アンダーグラウンド)が起こった頃で、私たちには、多くの人々が思っている以上に、私たちはアクチュアルだということが分かっていたんです。現在ももちろんそうです。

- あなたにとって、目下の状況はどのようなものですか?

「難民よりも、この状況を受け入れている一般の態度のほうに不安を感じる。政治が互いに罪をかぶせ合っているのを、不審に思っている。このことが、多くの人々を不安定にしている。加えて、特にこの東ドイツで、私はこんな風に願っているんです。つまり、(東西ドイツ再統一を目前に控えた)1989年ドイツ民主共和国での政治的方向転換の時期( Wendezeit )とは一体どのような状況だったのか、を人々に思い出して欲しいということです。」

「当時、多くの人々は、現在の経済難民と呼ばれるだろう人々で、彼らは西側で諸手を挙げて受け入れられた。そして、今日、とりもなおさず、このザクセンから、本当に恥ずかしいシグナルが発せられている。ちょうど、ニューヨークにいた時、CNNのニュースで Montag Abend (月曜晩のデモ)を見ました。そこには、ドレスデン−ナチの町、とありました。その時、私は考えましたよ。一体ここザクセンでは何が起こっているのか? どれ程遠くまで来てしまったのか? ここまで大きくなってしまったその共犯者は、ザクセンの州政府、政治、そして司法だと。」

「毎年、ドレスデン爆撃の記念日(2月14日)に、ドレスデンではナチパレードが行われて、平和のためにそれに反対した人々が犯罪者とされると、多くの人々はそれを見て見ないふりをしてきた。そして、私自身も恐ろしくて、敢えてそうしていたんです。」

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ライプツィヒとドレスデンは、旧東独のザクセン州を代表する2大都市で、両市の中心部に位置するケムニッツ市からドレスデンへは、西に電車で1時間、ライプツィヒへは東に電車で1時間という距離である。それぞれ都市部を過ぎれば、のどかな田園風景、森林風景が続き、時々、巨大な風力発電の風車が見える。

Leipzig Courage Zeigen に関しては以下がオフィシャルサイト。

http://www.leipzig-courage-zeigen.de/index.php?id=6


2015年4月30日の Leipzig Courage Zeigen のクロージングでセバスチャン・クルムビーゲルが歌ったという "International" Kein Mensch ist illegal. 「不当に扱われていい人間などいない」の動画を探していて、同年1月12日の No Pegida/Legida Demo の際の動画を見つけたので、参考までに。

https://www.youtube.com/watch?v=bZZx0EPnBOA


第二次世界大戦末期の 1945年 2月13〜15日、イギリス軍を主とする連合軍によるドレスデン戦略爆撃で、エルベ川のヴェニスと言われたこの町は徹底的に破壊された。人々は少しずつ町を元通りに再建する努力を重ね、2005年に、60年の時を経て、聖母教会が元通りに再建されたことは、記憶に新しい。現在も、ドレスデンでは、ヴァレンタインディを祝う人はいない、と聞くが、他方、毎年ナチスのパレードが行われていたとは。探したら、2015年のパレードが。

https://www.youtube.com/watch?v=JymWHUL5Tp0








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