Ein Notizbuch 2

人々の言葉を記録し、引き継ぐためのブログ
 
グリーンピース・ジャパンからのメール
グリーンピース・ジャパンから、以下のメールが届きました。

今日は上牧行動の方々は、朝から晩まで、関電本社前で
スタンディングデモということです。

田中原子力規制委員長の訓示を聞きました。冒頭、福島の桜についての
話があり、遅まきながら、田中氏が福島の生れであることを知りました。

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こんばんは、グリーンピース・ジャパン事務局長の佐藤潤一です。

今日3月11日で、東日本大震災から5年となりました。この震災により犠牲となられた全ての方々に対し、あらためて哀悼の意を表します。


写真:東京で行われたイベントPeace on Earthにて、2時46分に追悼の黙祷。




しかし、この悲劇はまだ終わっていません。東京電力福島第一原発事故によって、およそ10万人の方々が今でも住み慣れたふるさとからの避難を余儀なくされたまま。飯舘村や浪江町などの避難地域では、除染作業で剥ぎ取った汚染土がつめられたおびただしい数の袋が仮置き場や道沿いに並べられています。

原発事故を経て、わたしたちは原子力発電は過去の産物とし、安全で環境にも優しい自然エネルギーに移行するべきだという教訓を学びました。にもかかわらず、九州電力の川内原発が、火山灰のリスクを軽視して再稼働するなど、政府や原発産業の原発にしがみ付く姿勢は、変わっていません。

それでも、市民のあいだで、原発やエネルギーに対する意識が高まっているのは確かです。3月9日には、滋賀県の住民のみなさん、弁護士団のみなさんの尽力により、滋賀県の大津地裁で、関西電力の高浜原発3,4号機が、運転停止の差し止め決定を受け運転停止となりました。運転中の原発が司法の力で止まるのは、史上初。5年目の節目を前に、市民の力が政府や原発産業の力を乗り越えた瞬間を見ることができました。




「原発事故は終わっていない」5年たった今だからこそ、改めて原発からの卒業をめざし、市民の声を高める必要があります。

ぜひ今日、こちらの投稿をシェアして、多くの方に広めてください。

グリーンピース・ジャパン事務局長 佐藤潤一

虹の戦士号から、クルーと一緒に追悼の献花をしました。こちらのブログでも、虹の戦士号で福島沖を航行した際のことをブログにしています。



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国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
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TEL:03-5338-9810 FAX:03-5338-9817
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| Till*eulenspiegel | 原発−Atomkraftwerk | 21:14 | - | - |
君はどこにいるのか? 1



愛しい息子

子供の頃はまるで女の子みたいだった、あの優しいペーターが
何が何でも戦争に行くという。
これがペーターの最後の写真だ。



そして、ペーターは従軍直後に戦死した。
母であり、ドイツで最も名高い芸術家の一人である
ケーテ・コルビッツ Käthe Kollwitz は、自分の息子のために
碑を刻んだ。ピエタ Pieta である。




ケーテ・コルビッツは、一人の母の身に起こり得る最悪の出来事、
すなわち、子どもの死を体験した。日記の中で、芸術家は
その苦悩について語っている。それは、その苦悩に耐えて生き延びる
ためである。


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上記は、ドイツ発行で、自称、ヨーロッパ最大級の歴史雑誌という、
P.M. HISTORY 2016年1月号 の中の、
Thomas Röbke トーマス・レブケ氏による興味深い記事である。

ドイツの、ある程度の都市ならば、どこにでも存在する

「ケーテ・コルビッツ通り」

の名の芸術家が残した日記についての記事だ。

沖縄にある佐喜真美術館に彼女のいくつかの作品が収蔵されている。
まだその作品群を見たことがなく、ベルリンの美術館でも見るチャンスに恵まれず、いつか見たいという気持がつのるばかり。ここ1年、「だれの子どもも殺させない」という言葉と彼女の彫刻とがいつもリンクしていた。
いつか見る時のためにも、彼女の日記からいくつか訳してみたいと思う。

彼女の日記の紹介文には次のように書かれている。

「ドイツの三つの帝国を生き、二つの世界大戦を生きた、
ケーテ・コルビッツの35年間にわたる日記は、ドイツ史の激動のエポックを
記しているのみならず、革命の熱狂から批判的冷静さを取り戻すまでの
政治的立場の変遷をも包括するものである。

とりわけ、驚くほど飾り気のない、しかし的確な表現で、これらの日記が
描き出すのは、母であり芸術家である一人の女性の、不安と疑念、
そして、苦悩と希望である。」

Käthe Kollwitz Die Tagebücher 1908〜1943

『ケーテ・コルビッツ 日記 1908〜1943』2012年

画像は P.M.HISTORY 1月号から。

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