Ein Notizbuch 2

人々の言葉を記録し、引き継ぐためのブログ
 
脱原発国はドイツのみ 4
Daniel Wetzel 記者の報告

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原子力に批判的な環境団体グリーンピースの計算によると、
2011年〜2013年の世界中の電力供給に対する原子力発電の
供給量は、11%の減少という記録的な数値となった。
この減少の大部分は、もちろん日本とドイツの原子炉の
停止によるものだった。

確かにその他の16の国々の原子力エネルギーの供給も減少
したと、グリーンピースはさらに報告している。
これらの国々にはフィンランド、アメリカ、フランス、
韓国も含まれる。しかし、グリーンピースが考えているように
このことが「グローバルに加速しつつある原子力の減少傾向」
の証拠資料になり得るかどうか、は疑わしい。上に挙げた
国々の中で特にフランスは、確かに原子力発電率を明らかに
減少させようとしているが、フィンランドでは、
原子力発電所の増設が考えられており、韓国も同様に
プラントの増設を計画中なのである。

ヨーロッパでの動きはバラバラだ。ドイツは
国として唯一、福島の後、あたかも一夜にして決まったか
のごとく急激に、8つの原子炉を停止、本来予定していた
稼働延長を破棄し、2022年までのすべての原子炉の
操業停止を法制化した。直近では、今年の5月に
バイエルン州のグラーフェルンハインフェルトの原子力
発電所が操業停止する。確実視されていた電力不足に直面し、
電力会社は、今年の冬までにはバイエルンを、いわゆる
チューリンゲンの電力ブリッジを使って北東ドイツに
結合できると期待している。
というのも、ここでは、褐炭発電や、風力発電、また
太陽光発電も供給できるからだ。

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日本のメディアに頼ることのできない私たちは、
youtube 上で、ドイツの放送局による福島の現在
のリポートで、福島について知ることが多いのだが、
ドイツがどうしてこれほどまでに、原発、即ち核の脅威
に国として敏感に対処できるのか、羨ましくもあり、
有難くも感じる。当然といえば当然のことなのに、
日本にとって、これはあまりにも難しいことだから。


| Till*eulenspiegel | 脱原発ドイツ−Ausstieg von Atomkraftwerk | 02:04 | comments(0) | trackbacks(0) |

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