Ein Notizbuch 2

人々の言葉を記録し、引き継ぐためのブログ
 
Charles Mingus と彼の音楽
今年の Proms をyoutubeで見て以来、管楽器とジャズと Charles Mingus
をずっと聴き続けている。

Mingusの言葉に、こんな言葉があるらしい。

I'm going to keep on finding out

what kind of man I am through

my music, That's the one place

I can be free.


いったい俺はどんな人間なのか、

自分の音楽を通してずっと

探り続けている。 音楽こそ、

俺が自由になれるたった1つの場所。



奴隷制が存在した国に生まれ、公民権運動の最中、
リトルロック高校事件に際して、
自分の音楽で抵抗した Mingus。

" Fables of Faubus " 日本語に訳すと「フォーバス州知事の寓話」
という意味だけれど、英語で書くと、まるで語呂合わせだ。
きっと、極度にレイシストなアーカンソー州知事を揶揄しているのだろう。

今年の Proms で、ジャズ・オーケストラの楽団員が、トランペットと
バス・クラリネットのソロに合わせて、「う〜あ〜う〜あ〜」とハモるのを
面白おかしく聞いていた無知の私は、この少し楽しく、耳に残る、
Mingus の音楽が、リトルロック高校事件に際して作られたと知った時、
本当に無知を思い知らされたのだった。Mingus の音楽は、
いつも何かを言いたくて仕方がない様子だったが、あっ、
そういうことだったのか。


彼自身の肉声が残っていた。

"(I am a) half blackman, half yellow ."

「半分ブラックで、半分イエロー(な俺)」

作家で友人でもあった Janet Coleman は語っている。

「彼は本当は自伝 "Beneath the Underdog" 『敗け犬の下で』には、

別のタイトルをつけたかった。

白人が許さないタイトル。それは、

Half yellow shit colour nigger よ。」



| Till*eulenspiegel | 人 - Menschen | 20:02 | comments(0) | trackbacks(0) |

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